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目下とはお金をもらう側、芸能界のマナー講座|グラドル向け

執筆者の写真: きゅうすたきゅうすた

芸能界で生き抜くタメにはきちんとしたビジネスのマナーが欠かせないです。


G界では意外と守られてないマナーが多いのが現状です。しいて言うなれば、グラドルさん本人よりも事務所のマネージャーなどのマナーが悪いコトが多いんですね。芸能界はマナーにうるさいですので、そんなマネージャーさんと一緒にいると決して日の目は見ません。


注意してまともなマナーに変えてもらうか、移籍しましょう。





今回、ふれるマナーは以下の3つです。


  1. 目下とは

  2. メディアとの関係

  3. テンション




まず1つ目の「目下」。

こちらは誰が「目上」かを見定めるものです。上下関係は基本中の基本ですよね。TVではタメ口で芸能界の先輩に接する人はいますが、いずれ淘汰・排除されてしまいます(例;ローラさん)。上下関係をしっかりしましょう。


目下とは「お金をもらう側」のコトです。グラドルさんでしたら、クライアント先がそうですね。現場だけでなく、それ以外でクライアントにあった時も自分から挨拶に行きましょう。向こうから挨拶されるのは×。待っていてはダメです。


ポイントは年令が関係ないコト。自分よりも万一、年下であったとしてもお金をもらう側ならば、目下です。そして役職も関係ないコト。クライアントの担当者が取締役なら、なおさらです。


言葉遣いは目下は目上に対して「お疲れ様です」、目上が目下に対して「ご苦労様です」。




2つ目は「メディア」。

出世するには欠かせないメディアですが、メディアが取材しき来ている場合には誰がお金を払っているでしょうか?


メディアがお金を払って人を雇い、取材に行かせています。ですので、メディアは目上ですね。直接的にはお金をもらっていませんが、間接的にはお金をもらっているコトになります。これがわかっていない事務所はG界には多いので、チャンスでもあります。ちゃんとできると、出世しやすいでしょう。


優れたタレントさんと事務所はきちんとお礼を言います。タレントさんは取材では壇上にいますので、舞台袖にはける前にきちんと頭を下げて、お礼を言っています。


事務所はタレントさんの宣材(プロフィール)を各メディアに渡しながら、1メディアずつ挨拶していきます。これができなければ、出世はないでしょう。大手の事務所は基本、どの現場でも挨拶とお礼をします




3つ目は「テンション」。

いまどきのG界で多いのが、テンションが低いグラドルさんと事務所です。クライアントやメディアの意見は1つ。「やる気がないなら、やめれば良いのに」と日ごろ思っています。


最低限のテンションは、思っている以上に高いです。現場では大げさなくらいテンションを高めにしていきましょう。グラドルは芸能界では末端です。どれだけグラビアで売れていようとも、それなりの女優や歌手でない限り、末端です。ブランディングもクソもないので、テンション命です。

新人芸人さんのように頑張りましょう。



後ろで踏ん反り返っている事務所は論外です。グラドルさん本人がテンション◎でも、事務所のテンションが低い場合にはうまくいきません。感じ悪く見えて良いコトは何もないでしょう。これは変えるコトが難しいので、移籍を検討しましょう。やる気が見えない事務所に未来はありません。


そして大手のテンションを知った方が良いでしょう。



 


以上、今回は基礎的なマナーについてふれました。本人自身がいくら頑張っていても、事務所がやる気ないと意味がありません。例えば、清水あいりさんは非常にやる気があって前向きに仕事をするグラドルさんでした。ですが、事務所のテンションが低すぎて、礼儀が悪くて彼女の可能性を潰しています。


彼女の実力なら、もっとドラマやバラエティに出れるのですが、マネージャーが悪い。そのやる気のなさ、感じの悪さは異常でした。非常にもったいないグラドルさんの1人です。



特に、ゆとり世代の女性マネージャーは全員ではないですが、絶望的です。クライアントの応対が悪く(メールや電話の返信・返答が途方もなく遅い、愛想・態度が悪い、お金を頂く感覚がない、偉そう、感謝もしない)、これではどんな打ち合わせでも仕事が流れてしまいます。


変えてもらいましょう。それが厳しいなら移籍です。感じ良いマネジャーなら、遥かに仕事の量・質が上になります。逆に感じ悪いマネージャーと一緒なら、仕事は少なく、収入も低いままです。どんどん移籍してしまいましょう。


無理して居続ける必要はありませんし、強制的に移籍を止めるコトは法令違反です。訴えるコトができます。


そして、グラドルでもマネージャーがちゃんとしていれば、収入は上がっていくものです。




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