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美女の条件【教養】のススメ


気になる本なら何でも良いんです

 どのように外見が綺麗な女性でも、中身がともなっていなと、人生を損します。


反対に外見はモデルのようではないかもしれませんが、中身がともなっていると、人生で得をします。


昔でいうところの貴婦人が、それに当たります。モデルさんのように容姿端麗なのに、貴婦人になれない理由は、中身、つまり教養のアリ・ナシと深さです。



美女は教養を学び深めます。

では、この教養とはいったい何でしょうか。学校で学んできたコトとは大きく異なります。それは“心の豊かさ”や“品位”です。


自己中心的で、心が狭い女性は美人ではありません。

他人のコトを想い、配慮できる、さまざな人を受け入れるコトができる女性が美人でしょう。


言葉遣いが汚い、所作がガサツなどでは美人ではないでしょう。

言葉遣いや表情の綺麗さ、所作の女性らしさが美女・大和撫子です。



わたしたちは日本人なので、欧米の女性を真似ても手足の長さなどで勝てません。

ですが、そこで劣等感を抱くのではなく、四季折々が日本ならではの情緒・感受性を育んだり、優しさ、柔らかさを手に入れると世界の美女たちと肩を並べても相応しいでしょう。


日本では皇后陛下が、各国のファーストレディと対等に友好をお深めになっておられます。





さて、では教養はどうやって学ぶのか?

 大人になりますと、学校には資格の取得以外では行きませんので、華道や書道に通うコトができます。料理教室も教養です。英語や数学も大切ですが、そちらはあくまでもツール。教養は人間としての女性を高めるものです。


例えば20才と30才の女性、言葉遣いや中身があまり変わらなければ、男性は20才を選びます。ですが、30才の女性に母性があり、女性として魅力的な中身だったらどうでしょう。男性は30才の女性を選びます。理由は、現代男性の本質は「癒し」を欲しているからです。


男性は若い女性を選んでいるのではなく、中身が大人な女性がいないから、仕方なく若い女性を選んでいると考えられます。



良いパートナーを手に入れるコトは幸福感が増します。

孤独は心が飢え、乾きます。


良いパートナーを手に入れる為にも教養は欠かせません。




「教養=自分らしさ」というコトも覚えておきましょう。

このページの上には本の写真を載せました。

人体に関するコトや歴史書、女の磨き方など。貴女が興味を抱いたジャンルや本を掘り下げていくのが、教養のスタートです。



具体的には、本屋に行きます。

足を運ぶコトが美に不可欠なんですね。大きな本屋でゆっくりふらふらしてますと、いろんな本が世の中にあるコトがわかると思います。この時点では、あくまでもふらふら。狙って動くと、自分の中の隠れている興味に気が付かなくなってしまいます。新たな自分探しが狙いなんですね。



あっちにふらふら、こっちにふらふら。



すると、一冊が光ります。

目に鮮明に入ってくるんです。きっと、それが貴女への暗示。

それを欲している可能性があります。


手に取ってぱらぱらと読み流してみましょう。

読み込まない方が良いでしょう。

次々とふらふらするタメです。



この感じを2、3回繰り返しているとすぐに30分ぐらい経ってしまいます。

ですので、キリの良いところで、一番気になった本を買ってみましょう。

恐らく、大した値段ではないハズです。


買ったら、ゆっくり急がずに読みましょう。

寝る前でも、移動中でも、湯船に浸かりながらでも好きなように。


読み終わったら、取っておきましょう。

未来の自分のタメにきっと必要な本です。


大事なのは、その本で何を思ったのか、どんなコトを考えたのか




本の感想は自由です。

 正解は貴女だけがもっています。その正解も、未来に再度、読んだときには変わっているコトがあるかもしれません。


そうやって本を、どんどん糸のように紡いでいきます。

貴女だけの編み物をしている感じでしょうか。



例え、同じ本を読んでも同じような人間にならないコトは、小学校の国語で知っているハズです。人は人生の中で何の本を読んだか、つまり何を思い、何を感じて、考え、変えてきたかで個性が花開きます。



現代はコピペの時代です。

一つ間違えれば、個性がありません。ファッションでも仕事でも感情も、コピペしているからです。

ですので、その時に読もうと思う本を宝探しのように探し出し、貴女の中に入れ込んでいくコトです。3年、5年、10年と続けていくと勝手に個性は開花します。


何故なら、10年間も同じパターンで本を読んでいる人はいないからです。

環境もずっと同じはありませんよね。



フランスの哲学者パスカルさんの有名な一説、「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦(あし)にすぎない。しかしそれは考える葦である」と。国語辞典のデジタル大辞泉では「人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したもの」としています。





本だけが教養の素ではありません。

 写真も動画も音楽も教養の素です。ただ、その中で本(文章)が最も想像力を必要とします。頭を使います。貴女のペースで考え、思いめぐらすコトができます。


スマホなどのディスプレイでの読書はおススメできません。

理由は、本にはいろんな人が関与しているからです。


文章だけならスマホで良いでしょう。

本にも世界観があります。表紙や字体、ページの紙の柔らかさや硬さ。いろんな人たちの価値観が集まって一つの本になっています。


芸術作品なんですね。



貴女が好きな本をたくさん読んで、知見を広げ、教養を深めていく。

同じような本を読んだコトがある人と出会うと、きっと楽しいでしょうし、別の見方も教えてくれます。


そうやって女性は美女へとなっていくのです。

肌や見た目の綺麗さにあわせて、中身の綺麗さも追い求めるコトを貴女は選択できます。

美女は、人生で得をするものです。


 

参考;すべてリンク先はAmazon

女は一日にしてならず/カルーセル麻紀



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