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アレルギー対策には筋トレとタバコ環境?

執筆者の写真: addBeautyaddBeauty

平成から令和に移ってもアレルギーは増加中です。

ぜんそくや鼻炎、花粉症、じんましん、そして食物アレルギーなど。


美容の前提は、あくまでも健康な身体であるコトですね。




引用:DonBlog

上のグラフから、1960年代前後からアレルギーが増加し続けています。

その理由は遺伝以外で、輸入品に含まれる「農薬」「肥育ホルモン剤 (成長ホルモン)」やマンションの部屋のダニ(密閉空間)、ペットなどがあげられます。


国によると「約2人に1人がなんらかのアレルギー疾患に罹患(りかん)している(平成23年)」そうです。


排ガス粒子や農薬などの様々な人工物質とタンパク質を同時に投与するとアレルギーが悪化するという研究結果があります。





引用:nippon.com

こちらは喫煙者の数です。1960年代以降、とても減少していますね。2つのグラフからわかるコトは、


この50年でアレルギーが増え、喫煙者が減った!


という確定された事実です。



両者をつなげる科学的根拠はありませんが、この確定した事実は見逃せません。まわりを人を見てみてください。喫煙者と非喫煙者のうち、どちらがアレルギーになっている人が多いでしょうか?



アレルギーは日本語で“過敏症”です。

荒牧内科院の荒牧竜太郎 院長は、以下のように警告しています。


除菌グッズが増え、きれいで、清潔な環境で過ごす今の子供たちにとって、清潔な環境は、アレルギーの発症を抑えているように見えます。
ところが、この清潔な環境にこそ、問題があったと言われています。 乳幼児期に、清潔な環境で過ごしていると、細菌・ウイルスに対する抵抗力・免疫力が十分に育ちません
ひいては、それがアレルギーの発症に、大きく関係すると言われているからです。


どうでしょうか?きれい過ぎる環境が逆にアレルギーの原因となっていると断言しています。それは大人も同じです。そしてポイントは次の一文。


予防接種は、少量の菌・ウイルスを体内に入れることで、実際に感染したときに大きな病気を引き起こさないように、免疫力を育てています。

免疫力です。

以前はオフィスだろうが、家庭だろうがタバコをぷかぷか吸っている人がたくさんいました。70年代で男性は80%が喫煙者。ですが、その環境のおかげでアレルギーになる人が少なったのも事実だったんです。



今では、公共の場で堂々とタバコを吸う人もほとんどいなくなりました。その結果、美容の根底である健康が侵されているワケですね。科学的根拠はわかりませんが、事実、データが証明しています。



考えられるコトは、こうです。

前述の院長が言ったとおり、少量の菌・ウィルスに値する少量の有害物質を身体に入れておく必要があるみたいですね。


身体の中にあらかじめ少量の有害物質がないので、タバコよりも猛毒な排気ガスや他の先進国では売ってはいけない量の農薬が入っている食物でアレルギーになってしまうと。日本の基準はとても甘く、海外からの飲食物にはかなり人体に危険なモノが入っていると言わざるを得ません。


よってアレルギーが2人に1人。





引用:日経ヘルスUP

こちらは近年、増加中とされる食物アレルギーの成人と全年齢の比較です。

こどもが食物アレルギーになりやすいのですが、5才も超えると普通は落ち着き始めます(例外も増えているようですが)。ですが問題は成人、大人になってからアレルギーになってしまうケース。


大半をしめる果物・野菜、そして小麦。

明らかに農薬が関係していそうです。



果物や野菜、小麦(パンなど)をあなたは、食べれなくなって良いのでしょうか?





確かにタバコは有害で肺がんになる恐れもあります。ですが、花粉などのアレルギーで毎年悩まされるほうが辛いのでは?果物や野菜、パン、えびなどを一生食べれなく方が嫌なのでは?



これは上の世代の勝手な思い込み(小さな科学的根拠)が原因です。都知事などを筆頭に上の世代はタバコ環境の世代だったので、自身たちはアレルギーに無縁です。身体の中に免疫ができているのでしょう。自分たちだけ逃げてズルいです。




おかげタバコ環境をなくされた若い世代はアレルギーになりやすくなって、日々が辛くなってしまいます。



一生のアレルギーにならないタメには、免疫力を高める筋トレとタバコ環境でしょう。



繰り返しますが、タバコの煙は排気ガスや海外の農薬(特にアメリカ)よりマシです。タバコを吸うコトを推奨しているのではなく、排気ガスや農薬から守るタメにタバコ環境を推奨しているのです。



昭和の女性たちはタバコ環境で育ちましたが、肌は今よりも綺麗でした。平成生まれの女性はきれいな環境で育ってしまったタメ、雑菌やタバコの煙から離されてしまったタメ、肌や肺が鍛えられず、すべすべ感が弱い(免疫力・バリアが弱い)です。



一定の美容には、一定の汚れが必要です。

蓮の花はきれいな水では、きれいに咲かないんですね。



筋トレとタバコ環境でアレルギーからおさらばし、強く美しくなりませんか。

もう50年分のデータと現状のアレルギー増加の事実で十分でしょう。

安易な科学的根拠にすがる上の世代に騙されてはいけません。


 




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