平成29年12月30日に東京・平和島にて、デジタル系即売会『コスホリック22』が開催された。会場前には長蛇の列が何時間にも亘って途切れず、関係者の話では3,000人を記録。
オールジャンルの同人誌を取り扱う同イベントは、1つの文化を構築している。来場者の中には外国人も多数、散見された。正に世界からも注目を浴びているSEXYな同人系で日本最大級のイベントだ。同じ同人系でも同時期に開催された「コミックマーケット」とはかなり異なる。
公式パンフレットは早い時間で無くなってしまった。表紙のイラストはたべ・こーじが担当。Bustyな女子が陸軍的なHard Sexyの衣裳を身に纏っているが、腹筋が割れている点が特徴的。流行の腹筋女子を採り入れた。
今回はスペースを300以上も募集。1階と2階に分かれて、各サークルは新作をテーブルに並べた。そして会場の4隅は全てカメコが並んでいる。他のイベントとは異なり、そもそもサークルがアーティストなので、被写体のポージング レベルが高い。各サークルで撮影権を得る。
芸能界からは3名が参加。青山ひかる、川崎あやと雨宮留菜だ。ひかるとあやは同じテーブルでサインを書きながら時折、撮影と忙しくしていた。列は長かった。留菜の方はほとんど、テーブルにいない印象で、ひたすら撮影に応じていた。門松衣裳は逸品だった。
画像引用:伊織もえTwitter、川崎あやTwitter、雨宮留菜Twitter