前回の唐沢りんさんに引き続き、今回もキャット&カウです。青山ひかるさんがやってくれました。今回の方がヨガ的には正しいキャット&カウです。
四つん這いのキャットで息を吸い込み、背中を丸めるカウで息を吐き切ります。ポイントは四つん這いで斜め45°を見るようにして、背中を丸める時はおへそを見る感じにします。
ヨガは痩せます。その大きな理由が、この大きな呼吸です。呼吸の順番は呼ぶ(吐く)が最初。吸うが最初ではないんですね。重要なのも呼ぶ。肺の中、お腹の底にある空気を出し切る。その分だけ、吸うは意識せずに自動的に必要な量だけ身体に入っていきます。
つまり吐く、という行為が弱い人が太りやすいともいえるんですね。ひかるさんのキャット&カウの呼吸音を聞いてください。しっかりと出し切っているコトが分かるハズです。
簡単そうに見えて意外とできない人、多いんですよ。プロポーションの要はウェスト。ここが締まっているか、いないかが重要ですよね。日常生活でしっかりとした呼吸ができるコトがベスト。どんどんウェストは締まっていきます。でも慣れるまでは、ひかるさんと一緒にキャット&カウをしましょう。
視聴は「青山ひかる(95I)のキャット&カウ」より。